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体質別 食事編

執筆者の写真:  Salon Paradiso Salon Paradiso

更新日:2022年6月7日



ヴァータ【vata】食事編

【活発なヴァータさんは想像力豊かで好奇心強!!思い立ったらすぐ行動!!】

ヴァータ体質の方の性質から軽性・冷性・動性・乾性・粗性の性質をもちます。

過激になると身体は冷えやすく、乾燥しがちに。肩こりや腰痛、関節痛、頭痛、便秘など胃腸系、生理不順や生理痛などホルモンバランスの乱れに繋がります。

またヴァータは神経に関係し、動性、軽性の性質が過剰になると、心は落ちつきがなく不安定や神経質になりやすくなります。また、不安、心配、考えすぎはヴァータを過剰にします。

おすすめの食事

✓よく火を通してあたたかい内に食べる。 ✓適度に油分を含んだ食材・調理法を心がける。

6味(ラサ)の中では

甘味・酸味・塩味を積極的に^^

甘味→地と水から。神経質になってるときや落ち着かない時にこころを落ち着けます。たんぱく質、炭水化物、加糖類、脂肪類、アミノ酸を含むものは甘味を作ります。お米やパン、ミルクなど

酸味→地と火より。果実に多く含まれている有機酸の酸味は腸内細菌のバランスをととのえますの。レモンたライム、イチゴや発酵食品のヨーグルトや味噌、チーズ、お醤油など。

塩味→水と火からできた性質でヴァータを整えます。適度に摂取することで恐怖感や心配を減らすそうです。お味噌、お塩や海藻類、きゅうり、トマトなど水分量の多い食材も含みます。

穀類米(白米)小麦、オート麦、ライ麦豆類ムング豆野菜アスパラガス、オクラ、カブ、さつまいも、里芋、セロリ、大根、 にんじん、白菜、ピーマン、わかめ、トマト、きゅうり果物レモン、ライム、いちご、オレンジ、梅干、キウイ、すいか、バナナ、ブドウ、プルーン、マンゴー、メロン、もも、いちじく乳製品ヨーグルト、チーズ、牛乳油、ナッツナチュラル素材は全般良い甘味料ナチュラル素材は全般良いスパイスクミン、しょうが、黒こしょう、バジル、タイム、ローズマリー オレガノ、ファンネル、カルモダン肉、魚鶏肉、シーフードは少量

注意

✓ラサ(味)は苦味・渋味・辛味は避けましょう。

✓冷たいもの、炭酸水、乾燥した食材も避けましょう。

ピッタ【pitta】食事編

【知的ピッタさんは燃え上がる情熱とチャレンジ精神でみんなの注目】

ピッタ体質の方の性質から^^

熱性・変動性・鋭性・流動性・液性の性質を持ちます。過激なドーシャにより攻撃的になったり常にイライラ…見栄を張りすぎてしまったり。肌トラブルも引きおこしやすく湿疹や蕁麻疹、ニキビ肌や吹き出物、痒みなど。肝臓や胆嚢、胃腸の不調が出やすいことも。

おすすめの食事

✓ストレスの溜まってるとき、イライラ時は食事量を少なめ

✓緑黄色野菜を積極的に摂取

6味(ラサ)の中では

甘味・苦味・渋味を積極的に^^

甘味→地と水から。神経質になってるときや落ち着かない時にこころを落ち着けます。たんぱく質、炭水化物、加糖類、脂肪類、アミノ酸を含むものは甘味を作ります。お米やパン、ミルクなど

苦味→風と空からなり、冷却作用があり夏場の疲労回復に。消化促進や肝臓の働きをよくします。緑黄色野菜、葉野菜、コーヒー、ターメリック、紅茶、緑茶、ゴーヤ、アロエベラなど。取り過ぎはめまいや体力低下に繋がるので中を。

渋味→風と地からなり、消化吸収を助け抗炎症作用があります。唾液の分泌量を減らしますので過激な粘膜の分泌物を減らします。豆類、梨、りんご、ライ麦、そば、きのこ、ブロッコリー、赤ワイン、緑茶など。摂取のしすぎは体内に毒素が溜まりやすくなるのでご注意下さいね。

穀類米、小麦、大麦、オートミール、ライ麦豆類豆腐、大豆製品、空豆、グリーンピース野菜生野菜全般 キャベツ、きゅうり、ゴボウ、さつまいも、セロリ、もやし、レタス 、レンコン、ズッキーニ、オクラ、アスパラガス果物いちご、いちじく、キウイ、ざくろ、すいか、メロン、もも、 ブドウ、プルーン  100%フルーツジュース乳製品ギー、牛乳油、ナッツギー、オリーブオイル、ココナッツオイル、アーモンド、かぼちゃの種甘味料氷砂糖、粗製糖スパイス・ハーブコリアンダー、ターメリック、グローブ、シナモン、ナツメグ、カルダモン、ミント肉、魚特に鶏肉、小エビ、ターキー(少量)

注意

✓ラサ(味)は辛味・酸味・塩味は避けましょう。

✓落ち着いた空間で食事をとることを心がけて下さいね

カパ【kapha】食事編

【優しく温和な性格で協調性をもち忍耐力・持久力をもったカパ体質】

カパ体質の方の性質から^^

重性・冷性・遅・油性・湿り気の性質持ちます。過激なドーシャは全身の冷えや循環を悪くし代謝が落ちます。そのため溜め込みやすい体質になり太りやすくむくみやすいです。また、眠気やだるさを引きおこし倦怠感や何事にも意欲・やる気のわかないといった心身ともに落ち込みやすい傾向となります。粘膜にも影響が出やすいので気管支炎やぜんそく、鼻づまりに。

おすすめの食事

✓夕食は軽いを意識。基本的には食べ過ぎない。

✓代謝を上げるスパイスのある生活に。

6味(ラサ)の中では

苦味・渋味・辛味を積極的に^^

苦味→風と空からなり、冷却作用があり夏場の疲労回復に。消化促進や肝臓の働きをよくします。緑黄色野菜、葉野菜、コーヒー、ターメリック、紅茶、緑茶、ゴーヤ、アロエベラなど。取り過ぎはめまいや体力低下に繋がるので中を。

渋味→風と地からなり、消化吸収を助け抗炎症作用があります。唾液の分泌量を減らしますので過激な粘膜の分泌物を減らします。豆類、梨、りんご、ライ麦、そば、きのこ、ブロッコリー、赤ワイン、緑茶など。摂取のしすぎは体内に毒素が溜まりやすくなるのでご注意下さいね。

辛味→火と風からなり、スロータスを清浄化し身体から分泌物をながします。消化吸収を促し、代謝を高めます。思考に適度な刺激を与え、脳の活性化や活力を与えます。唐辛子、にんにく、しょうが、タマネギなどのスパイスが当てはまります。

穀類雑穀、大麦、トウモロコシ、そば、ライ麦豆類小豆、グリーンピース、ひよこ豆、温かい豆腐野菜キャベツ、カリフラワー、かぶ、セロリ、大根、ナス、ほうれん草、ズッキーニ、白菜、ブロッコリー、のり、かぼちゃ果物いちじく、ざくろ、パパイヤ、りんご、柿乳製品基本的に控えましょう油、ナッツ控えめ  ナッツはクルミ甘味料生はちみつ  基本控えめスパイス全般良い。ショウガ、ターメリック、ファンネル、黒こしょう、カルモダン、マスタード、クミン、サフランが特におすすめ肉、魚油の少ない鶏肉や七面鳥

注意

✓ラサ(味)は甘味・酸味・塩味はなるべく避けましょう。

✓ながら食べや極度に時間をかけて食事をしない方が良いです。




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